以下のような相談内容が多いです。

注意したいのが、それぞれが独立した内容ではなく重なり合う部分が多くあるということです。

うつ

物事に興味が無くなったり、楽しめなくなった

気分が落ち込みやすくなった

食欲不振、過食気味

死にたくなる

いらいらしやすくなった

不安

不安感や緊張感を感じやすくなった

そわそわして、作業に集中できない

怒りっぽくなった

怒り

ちょっとしたことでいらいらするようになった

以前より、怒りが止められなくなった

対人トラブル

周囲の人の発言で傷つきやすかったり、周囲を傷つけてしまう

周囲に迷惑を掛けてしまうと考えてしまい、対人関係に消極的

対人関係でひどくストレスを感じやすい

当カウンセリングルームでは難しい相談内容

アルコールやタバコなど物質依存やギャンブルなどの行動嗜癖
依存の問題は、失敗と成功を繰り返しながら徐々に回復に向かいます。当然、他の相談内容よりも時間を費やします。経済的に余裕がない場合は、全額実費の当カウンセリングルームには向いていない可能性が高いです。
ただし、経済的に余裕があり、依存や嗜癖の行動がストレスに起因しているならば奏功するかもしれません。ストレスにアプローチすることで、依存や嗜癖の行動を和らげることはあります。

幻聴や妄想などの症状が激しい場合
うつ病や統合失調症の症状が強い場合、深く考えることが難しいものです。カウンセリングでは色々と考える場面が多く、カウンセリング自体が負担となる可能性もあります。
まずは、精神科や心療内科の受診を勧めます。

カウンセリングへの期待値が高すぎる方・具体的なアドバイスを求めている方
1回のカウンセリングで全てが好転すると考えている方は、カウンセリングに対して期待値が高すぎる可能性があります。焦らずじっくり取り組むことが重要になることを念頭に置いてください。また、具体的なアドバイスを求めている方も、同様なことが言えます。カウンセラーを含む他人からのアドバイスよりも、自分で気づいたことの方が何倍も影響力があり、有益なことが多いです。そのお手伝いがカウンセリングとも言えるかもしれません。