みなさん、こんにちは。えんじょうじです。
今回は、私がおすすめする認知行動療法の本を1冊紹介します。
認知行動療法の詳しい内容については、以下の記事にまとめていますので、ご一読ください。
「こころが晴れるノート」がおすすめ

大野裕先生が書かれた「こころが晴れるノート」がおすすめです。
おすすめポイントをまとめます。
● 本の値段が比較的安い
● さくっと読める
● 自分で取り組める
それでは、一つずつ説明していきます。
本の値段が安い

専門書の本は、概ね3,000円台が多いです。高いものだと、4、5,000円します。
一方、この本は1,320円(税込み)です。
例え、買ったは良いけれど、忙しかったり、自分には合わず読まずに積み上げてしまったとしても、罪悪感は少ないです。
さくっと読める

ページ数は130ページです。
ほかの心理学関連の専門書だと、400ページぐらいはざらにあるので、わざわざ「読もう!!」と気合を入れなくても気軽に読めると思います。
また、イラストや図、表も多いのも嬉しいです。
自分で取り組める

この本は、自分で取り組めるワークブック形式の本です。
私のように、実際に体験しないとピンとこない人や「まずは実践!」という人には、ピッタリな本です。
先ほど、挙げたページ数もあまり無く、イラストも多いので、繰り返し取り組めるようになっています。
さいごに

ワークブックの中には、文字がびっしりと書かれているものもあり、そもそも取り組むのにハードルの高いことがあります。
その点、この本は値段も安いですし、イラストなども多いのでハードルは低い本だと思います。
最後に
ただし、内容をコンパクトにしている分、「こんなときどうすればいいのか分からない」といった細かいところになかなか手の届きにくいものになっていると思います。
そいうときは、当カウンセリングルームを利用したり、お近くの認知行動療法を取り入れているカウンセリングルームを利用すると良いと思います。
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