みなさんは、ヨガをご存じですか?

それまでの私は、ヨガと言えば、手足を伸ばしたり、火を噴くというイメージでした。
嘘です。
「最近、あまり運動してないしなぁ」と感じてきたこともあり、YouTubeにいっぱいヨガの動画がアップされているので、いくつか実践してみました。
「ヨガなんて、ストレッチの延長やろ。楽勝、楽勝」
あれ?
きつい。
めちゃくちゃくきつい!!
自分が思っていたよりも、数倍きつい。
一瞬で、精神的にも、肉体的にも限界を迎ました。
それにしても、動画の先生は、軽々とすごい角度で体を曲げるのです。
無理。
無理無理無理無理!!
あの方たちは、きっとスーパー野菜人なのでしょう。
しかし、私にも意地がありますし、身体の健康は維持したいのです。
というわけで、1週間ほどヨガをやってみて、個人的に発見したことをまとめてみようと思います。
簡単に体がつる
すぐに体がつるのです。
体に鉄製のパイプでも入れているのではないかってぐらい、体が曲がりません。
ちょっと体をひねるとわき腹が、
「ああああああああ」
ちょっと肩を回すと、
「ああああああああ」
ちょっと、股関節を回すと、
「ああああああああ」
思い返してみると、子どもの頃は、走ったり、飛び跳ねたり、結構無理なことを日常的にしていたように思います。
それが、中学生、高校生と年を取るにつれて、日常的に決まった動きしかしなくなり、どんどん筋肉が錆びていったのでしょう。
機械も人間も使わないと錆びるんでしょうね(遠い目)
簡単に息があがる

動画を見ていると、
「あれ、あの人、足一本なのに微動だにしてないよね」と思いました。
そうなんです。
本当に、足一本で立っているのに、全く動かないんです。
もちろん、私もやってみたのですが、見事にバランスを崩し、小指を殴打しました。
そして、静かにポーズを取っているだけなのに、いつの間にか息が上がっているんですよね。
不思議です。
かなりきついポーズもありますが、ほとんどがそうでもないというか、地味なんです。
でも、きつい。
私が高校生で部活にバリバリ駆り出していたときだったら、絶対にありえないです。
認めたくないすね。若さゆえの…
翌日、凝りが解消されている

ここまでネガティブなことばかり書きました。
しかし、メリットもあります。
ヨガマジックとでも言いましょうか。
散々体を痛めつけたので、翌日の筋肉痛を心配していました。
ですが、びっくり。
かすかに筋肉痛はあるのですが、むしろ昨日より体調が良いかもしれない。
血行が良くなったり、体の歪み的なものが整えられたのが理由かもしれません。
特に、カウンセラーと言う仕事は、座りっぱなし。
エコノミーな病気になりやすいと思うので、適度に体を動かしていきたいですね。
結論
運動不足でヨガにチャレンジすると、体が痛めつけられる。
しかし、翌日の体調はめちゃくちゃ良い。
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