他人から「アンガーマネジメントを受けた方が良い」と言われても、余計に怒りを募らせるだけな説

ふと思い出したので、書いてみます。

前職、上の立場の人の中に、イライラしているスタッフを見かけると、安易に「アンガーマネジメントを受けた方が良い」と言う人がいました。

何か理由に基づいて勧めるのは理解できるが、安易に勧めるのは雑なやり方だなぁと思いました。

その時、どのように返したか忘れたが、アンガーマネジメントはやらなかったと思う。

アンガーマネジメントや色々なプログラムというのは、本人が「やってみたい」と思った時が良いです。

多分、他人から言われても、余計に怒りを募らせるだけ。

怒りのトリガーなんて、人によってさまざま。

特定の場所だけイライラするとか、特定の人に会うとイライラするといった場合、そもそも今いる環境が悪すぎるとか、その人とコミュニケーションをとる以前に距離を置いた方良いと感じます。

上の人からすると、その人たちの怒りのコントロールができていないと思っていたのかもしれないが、それよりも職場環境が全体的に悪すぎる可能性が高いと感じました。

環境が悪すぎる場合は、アンガーマネジメントよりも、休職、有休、異動、転職をも視野に入れて行動した方が良いです。

仕事の基本的な考え方として、自分のスキル、時間、体力を費やす代わりにお金をもらうというもの。

お金か、自分のスキル、時間、体力を天秤にかけて、どちらが良いかを判断するのは大切だと思う。

あと、意外と仕事量が多いのに、それに気づかない人が多いと感じます。

自分がやらなくても良い仕事を、いつの間にか請け負っていることもあるから、業務内容を整理して、自分はやらない」と腹をくくるのもあり。

人間関係も大切。

カウンセリングには多重関係という考え方があって、カウンセラーと相談者さんという関係以外に、例えば友人、親子などの関係があると、カウンセリングがめちゃくちゃややこしくなるから、多重関係は避けた方が良いです。

職場も、同僚、上司と部下などの関係に加えて、友人などの関係があると複雑になる。

元々人間関係に苦手意識があったり、職場での人間関係トラブルを体験したことがあるなら、仕事仲間という関係だけにして、他の関係性を含めないようにするのはおすすめ。

「なんか相手に悪い」みたいな漠然とした感情で業務を請け負ったりすると、自分の業務量を多くさせるだけなので、論理的に判断した方がメンタルヘルスを維持できますよ。